エスカレーター不思議発見、大阪右立ちと東京左立ち

今日はネイルではなくエスカレーターの大阪と東京の違いのお話です＾＾

東京から大阪に来られた方、大阪から東京に行った時、

エスカレーターで『あれっ？』っと思われた事はありませんか？

ご存知の方も多いと思いますが...

エスカレーターの立ち位置（止まって乗る位置）が

大阪は右側で東京は左側なんですよね〜



理由は諸説ありますが、

メジャーな説では、

アジアで初開催された万博である1970年大阪万博の時に、

たくさんの世界のお客様方を迎える際、

世界で主流であった右側に立つというルールを

大阪万博の時に定着させた為、大阪は右立ちなったと言う説。

そして、東京では日本の車左側通行に習い左立ちで、

追い越す人（歩く人）が右側を通行するようになったと言う説。



ちなみに日本の車左側通行は武士の刀の鞘がぶつからないよう

江戸時代に左側通行だったことからきているそう。



シドニー、シンガポールでは左立ち、ニューヨーク、ロンドン、ソウルでは右立ち

世界でのエスカレーターも右立ち・左立ち様々なようですが、

実はエスカレーターの正式なルールとしては、

エスカレーターの上では歩かず立ち止まって乗ることらしいので、

エスカレーターでは慌てて走って怪我等されない様に気をつけましょうね＾＾